ワインは1日2 / 3本

勉強を人一倍頑張っている(と自負している)イタリア帰りの理系大学院生が、日々の勉強・読書・お酒について綴っています

九州北部の大雨・「Googleの哲学」・「レディ・プレイヤー1」

こんばんは。

九州北部は今週の頭からずっと雨に見舞われていますが、火曜の夜(8/27)からその雨脚が強まり......

 

雨が降ると、普段チャリ通の僕もバスを使わざるを得ず、渋々バス停に向かうんですが、

バスめっちゃ高いんですよ。

 

めっちゃ、と言っても1,000円2,000円取られる訳じゃないんですが、大学まで片道250円します。往復500円です。

 

たった? と思われた方、もうちょっと僕の説明を聞いてください。笑

僕の月の収入と言ったら、ほとんど奨学金5万円だけで、たかが500円と言えど、収入の1%に当たるんですよ。

勉強しに学校に行くために、月のお金1%が消し飛ぶという......。

 

たかが1%なんですかね? 僕がケチすぎるんでしょうか?

でも、500円もあれば(卵, 牛乳)とか(玉ねぎ, 人参, ピーマン)とか(フランスパン3本)とか(ボロワイン1本)とか色々買えるのになあ、と朝から重い気持ちで、今週は月曜日よりバスに揺られていました。

月~水まで雨、無論バスだったので、それだけで1,500円......嗚呼。

小さい額に見えるかもしれませんが、僕にとってはそこそこの大金です。齢25にして学生は辛い。

 

どこかのお国では、研究室の先生が学生に対して月20万ほど払い、生活を保障してくれるそうですが......非常に良いと思います。

みんながみんな、そんなポストを勝ち取れるわけではありませんが、優秀な方に対してそれなりにお金が支払われるのは間違ってはいないと......。

スタッフとして学生を受け入れることは、先生の仕事もはかどるし、学生もポスト争いに身を投げざるを得なくなって勉強するしで、良いと思うんですけどね。

あ、自分が優秀って言いたいわけじゃないですよ?

 

こんな雨の日、しかも夏休み中に大学に来てる学生なんて少ないだろうな~、思って大学内の生協に行ったら、案外いたのでビックリしました。

 

Googleの哲学 (だいわ文庫)

Googleの哲学 (だいわ文庫)

 

だいぶ前に本屋さんで見かけていた本ですが、図書館でたまたま見かけたので借りることに。

軽い気持ちで読んでいましたが、意外と知らないことが多くて、ふむふむ。

 

目標の立て方や、社会の意味のない慣習に逆らうことなど、

「やっぱGoogleさんすげえや!(にわか)」

と改めて思う内容ばかりでした。

 

印象に残っているのは、到達不可能な目標を健康的に持つこと。

初め、何を言っとるんだ、と首をひねりましたが(特に、健康的に、の部分に)。

 

その例として挙げられていたのが、Googleの「すべての本を電子化する」という計画。

この計画を聞いたとき、そんなの無理じゃん、と思いますよね~、到達不可能だと。

Googleさんも勿論そんなこと分かっているんですが、そこで計画を棄てるのではなく、

「不可能にしか見えないこの目標を、どうやったら達成できるんだろう?」

と考え、実際に行動に移した点が素晴らしいと思います。

 

行動の詳細については、ぜひこの本を読んで知って頂くとして、僕は非常にこのエピソードに感銘を受けました。

難しそうなことに出くわしたとき、たとえそれが越えられないものだったとしても、

そこで諦めるのではなく、達成できるとしたらどういうステップを踏むべきかを考え、行動に移す。

なかなか無理ですよね~、何かとすぐに諦めがちな僕にとっては新鮮な姿勢でした。

 

越えられないにしても、何か行動して、少しでも成果を積み上げていくことで、他と一線を画す存在になれるんでしょうね。

 

なんて意識高いことは書きたくないので、次。笑

 

レディ・プレイヤー1(字幕版)
 

以前から気になっていた映画でした。

現実のもめごとの解決をすっかりと諦め、ゲームの世界で人々が生活している近未来を描いた作品です。

みんなゲームをしていると言っても、物語はゲーム内でのみ展開することはなく、現実世界での人間関係や権力争いも描かれていたので新鮮でした。

思っていたより内容がポップだったので、ん、と思い監督を調べると、あのスティーブン・スピルバーグ監督じゃないですか......笑

ちょっと分かりやすすぎる、と感じる方もいそうですが、分かりやすい分、早い展開を追いやすく、ずっと飽きずに観られました。

 

ゲーム内の映像は作りこまれてて、これどうやって描いてるんだろう、と技術の予想もつかないほど。笑

迫力もスピード感も何でも味わえますよ。

 

個人的におすすめなのは、日本人のキャラ。笑

主人公の友人の一人として日本人が登場するんですが、彼のキャラがまるで現代の日本人ではなく、笑

僕たちってこんなステレオタイプありありの見方で見られてるのかなあ、と想像するとちょっと面白かったです。

 

でも、彼、イケメンなんですよね~。

明らかに決め台詞を吐く場面があるんですけれど、ダサさを通り越してシビれました。

カッコよかったです。

彼が何と発するか知りたい方は、ぜひ観てみてください。