ワインは1日2 / 3本

勉強を人一倍頑張っている(と自負している)イタリア帰りの理系大学院生が、日々の勉強・読書・お酒について綴っています

「ゼロから作るDeep Learning」・「ブラックミラー:シーズン5-2 待つ男」

日曜の夜です。コーヒーが飲みたい気分でしたが、眠れなくなったら困るので、ビールにしました。

あ、ビールじゃないか、第三のビール。

 

 

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

 

さて、今年に入ってから、僕はぼちぼちとPythonで今はやりの機械学習に取り組んでいます。

大学の学科はバリバリ機械系なので、同じことをしている友達はほとんどいません...。

そもそも友達が少ないことは置いておいて

孤独な戦いが続いていますが、それはそれで楽しいです。

 

ちょっと話が逸れますが、機械学習流行りすぎててちょっと怖いです。

僕も流行りに乗っかったようなものなんですが、それにしても何かにつけて機械学習、機械学習と連呼する方が...汗

メディアでも、AIという言葉が飛び交うばかりで、その中身に言及している記事はほとんど見られません(ネットでちゃんと調べると出てくるんですけれど)。

新聞やテレビでは技術的な話がほとんどなく、AIって凄いよねえ、というモヤっとした認識だけが広まっていると思います。

 

大学でも、僕がちょっとコードを書けるのを知るや否や、

「あ~、じゃあこれも機械学習でやっといて」

と投げられるようになり、内心、

「いや、そのくらいの処理は線形回帰でも出来ますよ...」

と思ってしまうことが多々あります。

まず自分で深く考えることをせずに、機械学習ならできるんでしょ? と思考が止まっているケースが多くて、うーん、いかがなものかと。

 

話を戻すと、KerasやTensor Flowでコードを何とか書けるようになったんですが、ちょっとここできっちりと基礎を固めようと思い立ち、この本を取りました。

この本では、Keras等の便利なセットを使わずに、Numpyでコードを書きながら、DLの中で行われている計算を一つひとつ確かめることができます。

非常に丁寧に説明がされていて、分かりやすいので、こりゃ流行るわけだ、と。

 

Pythonの基礎は何となく分かってきたから、そろそろ流行りに足を突っ込みたいなあ、と言う方に大変お勧めです。

 

 

ここからはNetflixのお話を。

以前は、暇な時間にちょくちょく利用していたNetflixですが、ここ一か月は自ら暇な時間を設けてドップリと動画に浸っています。

テラハやドキュメンタリーなどを一通り観て、今手を出しているのがBlack Mirror

 

「もしこんなみたいなアプリがあったら、社会は...」

「人々が過去の記憶に自由にアクセスできるようになったら、人間関係は...」

What ifを基本とした一話完結のドラマシリーズで、

「こんなアプリ、実際にあってもおかしくないよな...というか、あるくね?」

と思わせてくれるギリギリの設定が素晴らしいです。

それに加えて、一介の工学部生として、技術が社会を作るんやな、となんか妙な感動を覚えられる点も、良いです。笑

 

今日観たのは、シーズン5-2の「待つ男」というお話。

架空のSNSアプリを巡る事件を描いていました。が、このアプリは全く同じかそれ以上のものが実社会に存在しています。笑

徐々に主人公の過去や動機が分かってきたり、SNSアプリを制作した会社の社長のキャラが立っていたりと、1時間ほどあったお話を全く飽きずに見続けられました。

 

ネタバレをせずに紹介するのが大変難しいんですが、

・SNSの力の大きさ

・いかにも警察っぽい警察

・犯行に及ぶものの、根の人間性が垣間見える主人公の姿

・とがりすぎてる社長

・やっぱり海外の方って演技うまいよねという実感

を味わいたい方に、このエピソードはもってこいです。ぜひぜひ。

 

最後に、ちょっとした助言ですが、Black Mirrorは一話完結というのもあって、エピソード毎のクオリティに差がある、らしいです。

僕は今のところ「なんだこれ! つまんねえ!」というのに当たっていませんが、これから観られる方は、一旦ググってエピソードの評価を確認してみると、安全です。笑