ワインは1日2 / 3本

勉強を人一倍頑張っている(と自負している)イタリア帰りの理系大学院生が、日々の勉強・読書・お酒について綴っています

スペシャリスト寄りのジェネラリストになりたひ

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カレーピラフ 余ったじゃがいもを添えて。笑

暑い夕暮れには白ワインが一番。安くても、いい。

 

 

近況

いや、違うんですよ。

毎日ちゃんと更新することを目標に、頑張って生きているんですが、なかなか書く時間を持てません。

書く時間が持てない、というか、他のことに時間を割きすぎて、気付いたら23時だ、わー、寝ないと、てな感じで夜が更けてしまうのです。

テレビはここ数週間付けてないし、時間を何かに浪費しているわけではないし......難しいですね。

毎日更新は厳しいですが、一週間に二、三回は何か書いていけたらいいな、と思っています。

これからもよろしくお願いいたします。

青葉市子さんについて書いた記事が、よく検索に引っかかっているようなので、そろそろちゃんと書き直します。笑

 

佐藤優 国家を斬る

佐藤優 国家を斬る

佐藤優 国家を斬る

 

元外交官・現作家、日本の誇るインテリジェンス、佐藤優さんの講演を中心とした一冊。

国策捜査の恐ろしさ、というか強大さを改めて思い知らされました。

この本が出たのは今から十年以上前。佐藤さんが保釈されてから三、四年経った頃に出版された本だからか、発言が少し今よりも過激というか、吹っ切れたような口調で。笑

佐藤さんの本を長年読んでいる僕にとっても、やや新鮮な本でした。

話を国家のことに戻すと、鈴木宗男さんの秘書を務めていた女性に降りかかった理不尽な圧力には、かなり衝撃を受けました。

捜査のためなら、というか、思い通りにいかない人間を動かすために、国はいざとなったらそこまでやるのか......と。

嘘だろ? と疑いたくなるような本当の話に溢れた一冊です。

 

謎の独立国家ソマリランド

図書館で見かける度、何じゃこりゃ? と思っていた本。

先日、憲法学者である木村草太さんのお勧め本の中に、この本が入っていたのを知り、お、読んでみるか、と借りてみました。

(憲法学者・木村草太さんがすすめる「人生最高の10冊」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48906

 

ソマリランド、というこの本以外で名前をあまり聞いたことのない独立「国家」へ赴いた高野さんのルポ。

平和な国、という噂を日本で聞いたかと思うと、現地近くのエチオピアでは真逆の噂を聞いたり。訪れる前から謎が深まるばかり。

氏族の関わりが強く、運が良ければ大統領スポークスマンへすぐに連絡が取れちゃうという、ちょっと信じられない話も。

まだ第二章の途中までしか読んでいませんが、砂漠でのスコールの恐ろしさは既に嫌というほど学びました。

あんまり声を大にして言えませんが、カート、一度味わってみたいなあ......。

読み進めたらまた何か書きたいと思います。

 

嘘つきアーニャの真っ赤な真実

嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)

嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)

 

言わずと知れた米原万里さんのエッセイ集。

エッセイ、と言っても、この本には3編しか収録されておらず。

というのも、一つのエッセイが約70ページもあるんです。

恥ずかしながら、米原さんのエッセイを読んだのは今回が初めてで、しかもまだ初めの一つしか読めてないんですが......こりゃ下手な短編小説よりずっと面白い。笑

僕が会ったことのないギリシャ人の顔が、文章からありありと浮かび、少しませた少女の口調も活き活きと僕の頭の中で響いてきました。

小説を読み過ぎているせいか、旧友を探すくだりでついつい「まさか......」と悲劇を想像しちゃっていましたが、そんなものはやって来ず。ほっ。

読後、何だか温かい気持ちになれるような、飄々とした口調の素晴らしいエッセイでした

残り二つを読むのが勿体ない......笑

 

つぶやき

インターンを終え、復学してしばらく経ちますが(と言っても二か月)、何だか研究に対する姿勢、大学に対する考え方が変わったような気がします

同じように長期インターンを経験した方なら、分かってくれるんでしょうか......、何だか所詮僕たち学生って20代そこそこなんだな、と事あるごとに思い知るような。

大学も、自分自身も、あんまりレベルの高いことをやっているように見えなくなったり。

変な感覚を抱き続けています。