ワインは1日2 / 3本

勉強を人一倍頑張っている(と自負している)イタリア帰りの理系大学院生が、日々の勉強・読書・お酒について綴っています

Non posso crederci のんぽっそくれーでるち

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今日は金曜日。

仕事が終わり、わくわくしながら家に帰ってみると、工事は既に終わっていて、

浴室はこーんなに綺麗に!!

うひゃー、おしゃれ。さすがイタリア。

 

タイトルの「Non posso crederci」はシンジラレナーイという意味です。

まさにNon posso crederciですね......待った甲斐がありました!

 

大家さんありがとうございます、文句言ってごめんなさい。汗

今日のシャワーが楽しみです。

 

 

うそでーーーーーーーす!!!

 

 

おおおおおおい!!

全然終わってないやんけえええええ!!笑

 

 

家入る前から薄々感づいてたわ!!

玄関の前で「ウィィィィィィィィィン」って聞こえてたわ!!!

 

開けると案の定、廊下にはたんす(!?)とか工具とか色んな物が散乱。

おじさんがひょっこりと顔を出して、「ごめんね、散らかってるけど」と仰ったけど、

そもそも何で終わってないんやああああ!!!笑

 

はああああああ

......え、冒頭の写真? フリー素材じゃ!笑

 

小心者というか、変に人の良い僕は

「いえいえ、お仕事頑張ってください」なんて言って自室に入りましたよ!笑

......我ながら何してんねん。

 

ホームステイ先のお母さんに、すぐにメッセージを送りました。

今朝家を出るときに、お母さんとこんな会話をしていたからです。

 

お母さん「リュウ、まだ工事終わってないと思うんだけれど」

 

僕「いやいや、終わってるはずだよ。大家さんが終わるって言ってたんだから」

 

お母さん「分かった、じゃあ賭けましょう。

工事が終わってたら、うちにあるバローロを飲んでいいわ。

もし終わっていなかったら、飲めないからね」

 

僕「のった!!」

 

僕はメッセージを打ちました。

 

「Non è finito!! Hai vinto!! Ho perso!!!

 Non posso bere il Barolo!!!!!」

 

穏やかそうな字面ですね。訳すとこうなります。

 

「終わってねえじゃねえかああ!! 君の勝ち!! 僕の負けだ!!

 バローロが飲めねええええええ」

 

送りましたよ、ええ。

お母さんからすぐに返信が。「うちに来る?」と。

ああ、なんとお優しい......。

 

しかし、今日終わるって聞いて戻ってきたのに、

「ああ終わってないのね、んじゃ」とひょこひょこ再び出ていくのは癪です。

 

何だか、坊ちゃんの主人公みたいな意地の張り方ですね。江戸っ子江戸っ子、ははは。

 

さっきからずーっと、頭の中でイタリア語のスラングがバンバン浮かんできます。

指がそれらを入力しないよう、意識するのでいっぱいいっぱいです。笑

 

と、この記事を打っている間、ピンポンピンポンとドアホンが鳴り、工事中のおじさんがご対応。

やってきたのは恐らく下の階に住んでいる女性。

盗み聞きしていましたが、何だか穏やかではない様子で......

 

「ねえ、ちょっと、下の階にいるんだけど、白い粉がすんごく落ちてくるの!

何やってんのよ、掃除しに来なさいよ!!

 

あわわ。正しいクレーム。というか、何で粉が落ちてくるんだ? 貫通?笑

それに対しておじさんは、

 

「あー、ごめんごめん、はい、ごめんなさい、はいはーい」バタン

 

頼みますよ~泣

ここに暮らすの僕たちなんですよ泣 どうして評判を落とすようなことを......笑

 

 

というわけで、ちょっとどうするか迷ってます。

今から(午後6時)ホームステイ先に行くにしても、バスの遅延と渋滞のひどさを考えると、ここから一時間。

一時間かぁ~、と思うと気が重い。疲れましたもん。

 

北イタリアの方は真面目かと思っていたんですが、案外そうでもないかもですね。

 

 

「何で終わってないの!?」

と八つ当たりするかのように、お母さんに送ったところ、

「私たちはイタリア人だから」

と返ってきました。

 

わー、かっこいい......。