ワインは1日2 / 3本

勉強を人一倍頑張っている(と自負している)イタリア帰りの理系大学院生が、日々の勉強・読書・お酒について綴っています

12月前半に聞いた音楽

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一体どのくらいの方が、前回の音楽まとめ記事を読んで、実際に曲を聴いてくれたかは分かりませんが......笑

12月は毎日のように違うアルバムを聴いていて、「この曲、歌手いいやん!」と思うことが多かったので、忘れないうちに......ぜひぜひ、物は試しと聴いてみてください。

 

 

ロック

Daron Malakian and Scars On Broadway - Lives

一曲目から変なのをぶつけます。笑

いや~、良い声!!

Daron Malakianさんは、あの知る人ぞ知る......いや、超メジャーか、System Of A Downというメタルバンドのギタリストです。そのDaronさんによるサイドプロジェクトが、このDaron Malakian and Scars On Broadwayです、名前なげえ。

System Of A Downでも、ボーカルのSerjさんと一緒に歌ったりDaronさんしか歌わない曲があったりと、既にその歌声を披露なさっていましたが、このサイドプロジェクトでは、メインボーカルとして思う存分に叫んでいらっしゃいます。

PVを観れば分かると思うんですが、歌声だけでなく、見た目にも個性が溢れてて、もはやメタルのアイコンの一つとして確立しているような気がします。笑

 

Clutch - Electric Worry

より変わった見た目の......笑

ちょっと出だしは、「何だこれ?」と思うかもしれませんが、笑

初めの30秒、我慢して聴いてみてください。そこまでいけば、曲を止めることはないと思います。

Clutchについては、僕もほとんど知りません。笑 ちゃんと調べたらいつか書きますね。

たまたまSpotifyで聴いてこのバンドを知ったんですが、ロックの中にブルースっぽさが混じるふる~い雰囲気に、一発で引き込まれました!

何回も聴いてます。ださかっこいい。気取っていないところも素晴らしい。

 

The National - Nobody Else Will Be There

上の2曲をスルーしてしまった方、笑 この曲は安心して聴いてみてください。

こんな雰囲気を作り出せるバンド、他にありますでしょうか。

The Nationalは本国アメリカでの人気は凄い(らしい)んですが、日本での知名度はいまいち。残念。

僕めっちゃくちゃ好きなのに......このバンドなら誰にでも勧められるし。笑

ボーカルの方、決して歌がめちゃくちゃ上手いわけではないんです。

その一方で、生まれ持った声質が素晴らしい、聴けば聴くほどその個性が分かってきます。

また、歌をうたうことに並々ならぬ感情を込めているところも好きです(この曲は落ち着きまくってますが笑)。心から声を出しているような......。

ボーカル以外にも、ギターのソロ、アルペジオも滑らかで独特。

注目はあまりされていませんが、ドラムが本当に上手い!! まさにバンドを支える底力といったところですね。

 

メタル

Sleep - Marijuanaut's Theme

何なんでしょう、これは。笑

今、この文章を書きながら、初めてバンドのことをGoogleで調べてみましたが、

伝説的なメタルバンドが、長年の沈黙を破って出したアルバムのうちの一曲、みたいです。

Wikiでジャンルも載っていましたが、ドゥーム・メタルっていうんですね......ジャンルは全く気にしていないので、まあ、だから何だ、なんですが。笑

おっもた! と思わせる低音の割に、意外と曲のテンポは速め。

そこまで臭くもなく、バランスが良い曲かと思います。

 

VEXES - Decisions are Death Here

このバンドはよう分かりません。

いや、勉強不足じゃないんですよ。 調べようにも、Wikiが出てこない......

聴いた瞬間、真っ先に感じたことは、

え、Deftones??

でした。ボーカルさんのサイドプロジェクトかな、と思ったんですが、どうやら違うらしい。

アルバムのレビューを見ると、「Deftonesは今年アルバムを出さなかったけど、代わりにVEXESのこのアルバムがあるさ」みたいなことが至る所に書かれていて、やっぱり誰もが「似てるっ!!」って感じるんでしょうね。笑

とにかくくっらいです。けど、そこが良い。

Deftonesもこのバンドもですが、暗い雰囲気の曲を作ってみました~、ではなく、真剣に自分の暗い部分に向き合って曲を作っている気がして、見てはいけないものを見ているような変な気分になるんですよね。笑

 

Father John Misty

Father John Misty - I Love You, Honeybear (この曲は必聴です!!! 聴いてください聴いてください聴いてください......)

僕が敬愛して止まないFather John Mistyです。

先日、デンマークに一人で行ってきましたが、目的はこの方のライブを観るためでした。笑

幸運にも前から2列目に立てて、まさに夢のよう、幸せでした......カッコよかった......笑

で、このI Love You, Honeybearはファンなら誰もが愛する名曲で、僕もずっと聴いてきましたが、今月、PVをみつけたんですよ。存在自体知らなかったので、驚きました。笑

PVがまた良くて、その映像を観ながら何度もなんども聴いています。

このPVの面白い点と言えば、Father John Misty本人も出演してるのに、メインではなく、よう分からん役を演じているところですね。笑

現代を風刺したり、くすっとくるような歌詞を書いたりする、彼の尖った流儀が現れているような映像だと思います。

 

アイスランド

Ásgeir - King And Cross

ぴよぴよさん、本当にありがとうございます......こんなに素敵なアーティストがいたなんて!

今月は、ÁsgeirさんとSóleyさんの音楽を聴きまくってました。笑

その中で、一番良く聴いていたのは、やっぱりこの曲ですね。

アイスランドの音楽は、聴いて一発でアイスランドのものだと分かるくらい独特な雰囲気を持っていますが、このお二方もそういったアイスランドらしさを持ちつつ、きちんと自分自身の特徴を付け足せていると思います。

Ásgeirさんのインタビュー記事をいくつかネットで見ましたが、気取っておらず、偉そうでもなく、真摯に音楽と向き合っているさまが伝わってきて、大変好感を持ちました。

これからもっともっと好きになっていくと思います!

 

クラシック

Liszt - Dante Symphony S.109: 1. Inferno

地獄編、煉獄編、天国編と3つの楽章に分かれていますが、 僕はこの地獄編を何度もリピートしていました。ちょうど地獄編を読んでいたので。笑

今月、イタリアに来たからには、と思い、ダンテの神曲を読み始めました(ダンテの肖像画をラベルにしたオリーブオイルもありますからね)。

その世界観と哲学に毎日心を打たれているんですが、

こんなに高尚な古典なら、誰かが曲作ってるやろ、と検索してみたところ、ヒットしたのがこのLisztによる「ダンテ交響曲でした。

Listzといえば(綴りかっこいいなあ)、ピアノが有名ですね。僕もLisztの交響曲に触れるのは初めてでした。

展開がはっきりしている点が良い。非常に聴きやすいです。

穏やかにハープも鳴る場面があって、「はて、地獄のどこをイメージすれば良いんだろう?」と僕は聴く度に不思議に思うんですが、まあ笑

冒頭のトロンボーンティンパニがしっかりと心を掴んでくれると思います。

ここは地獄だぞ、と言わんばかりに吹き荒れるトロンボーンと、その雰囲気を増大させるバイオリン、チェロの刻みがたまりません。コントラバスも勿論しっかりと働いています!!!(高校時代、オーケストラ部でコントラバスを弾いていたので贔屓します)

 

 

という、変なリストになりましたが、どの曲も自信を持って、良いと言えます。

「あ、良いかも」と感じて頂ければ......笑

この曲は良かった! このジャンルは聴かないの? などなどコメントを頂けると励みになります、喜んでお返事します。笑 ではでは。